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​終了致しました

​・ビートも加わり休符も伸ばす音符もグルーヴ感が増し変化がとても分かり楽しく拝見させていただきました。

・リズムワークは合唱伴奏にも役立ちそうでした。

・たくさんの生徒さんにも体験してほしいです。

・先生のアドバイスが暖かかったです。

​・なかなか他の楽器と合わせる機会は少ないので何より経験が大事と思いました。

​《ご感想》

​ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

まずピアノという楽器は数ある楽器の中でも最も多彩な表現ができ、ある時はドラムや打楽器に、またある時はオーケストラにまでなってしまう、素晴らしい楽器なのです!
あの世界一のドラマー、スティーブ・ガッドも、チック・コリアのピアノをヒントにドラムのフレーズを考えた、と言ってます!

私にとってピアノはドラムの次に好きな楽器です!
(弾けませんが…笑)


本題のアンサンブルについて、

他の楽器とのアンサンブルは、より大きな可能性を引き出してくれます。特に打楽器とのアンサンブルではビート(鼓動)が生まれ、曲に命が吹き込まれます。
躍動感が生まれ、聴いている側も演奏に引き込まれていきます。
このワクワク感はたまらないものがあります。

遠くから祭太鼓の音が聞こえてくるとワクワクするように、きっと人間の細胞の中には太鼓の音を聴くと楽しくなってしまうような遺伝子があるんだと思います!

アンサンブルで得られる高揚感や、達成感は独奏の比ではありませんが、楽器が増える分だけ、その音も聴かなくてはならないため、いかに周りの音を聴ける力があるかが重要となります!(リズム、音程、フレーズ(メロディ)を聴き分ける力)


アンサンブルをするに当たっては、それなりに制約が出てきます。
自分勝手な演奏では合わせることは出来ません!

お互いの出す音を「言葉」と考えるならば、他人の言葉を尊重し、自分も会話する、これは人と人とのコミュニケーションが行われているのと同じと考えて良いでしょう。


ネット社会となった現代では、ネットに通じてさえいれば、なんでも可能となってしまうため、人とのコミュニケーションが苦手な人が急増しており、更にそれが犯罪に発展してしまうケースも珍しくありません!

アンサンブルするということは、そういった社会問題にも有効な手段なのかも知れません。

皆さんも失敗をおそれず、是非ともいろんな楽器とアンサンブルしてみて欲しいと思います!

難しいフレーズを弾けるようになることも大事なことではありますが、簡単な(難しくない)フレーズを心を込めて弾くことの大事さを教えてあげてもらいたいです!
自分の言葉として伝えられたら(演奏できたら)、お客さんに伝わると思います!

♪M.ITAGAKI♪

アンサンブルのメリットをドラマーの板垣先生に聞きました!!

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